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転院先の治療法

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転院先の治療法

私の不妊原因について

私は前院での検査の結果、AMHの数値が高く多嚢胞、亜鉛が低く銅が高過ぎる炎症傾向、両側の卵管が閉塞しているということが判りました。自然周期で4回トライした採卵は全て失敗に終わりました。

カウフマン療法

転院したらすぐに採卵…とはいかず、その為の準備が待ってました。大きさの揃った卵子を得る為に薬(ピル)を服用し、1度月経を起こさせるカウフマン療法を行うことになりました。この1か月間は食事療法や運動療法など、自分に出来ることだけ頑張りました。

採卵準備期間

初の刺激周期の始まりです。事前に看護師さんから十分な説明を受け、クリニックからアルコール綿や注射器とアンプル(薬剤)のセットを受け取りました。決められた日程で下腹部に自己注射を行いました。痛みを和らげるポイントは針を刺す時はブスッと一気に、薬液注入する時はゆっくり行うのがオススメです。

採卵

採卵直前に局所麻酔を行うのですが、それが一番痛かったです。(ちなみに私は割と痛みには強い方だと自負してます。)未熟卵を含む20個近く採卵することが出来たのですが、全く痛みを感じなかったです。内診を含め痛みを感じたのはこの時の局所麻酔だけでした。このあとはリカバリールームで横になって少し休んで、お水とお菓子を貰いました。帰宅後数日間、受精結果を待ち続けます。

初めての胚盤胞

私には刺激周期が合っていたのか、初めて胚盤胞を得ることが出来ました。4AAランクの受精卵が4個です。私と同じ30代で多嚢胞の方は、同じ治療法を2回試して胚盤胞が出来なかったら即転院でも良いのかもしれません。自然周期の低刺激は身体に優しいけど、結果に結びつきやすいのは中・高刺激で、1つでも多くの卵子を得ることが大事だと思いました。

子宮鏡検査

前院で子宮内膜炎と診断されたことがあったので移植前に検査をお願いしました。結果、炎症が残っていることが判明した為、抗生剤を服用して治療に専念しました。

移植

転院後、約半年経過してやっと移植まで辿り着くことが出来ました。今は私の時とは違って、3割負担で採卵から移植まで出来るから少しでも良い卵子が得られるように早く行動に移した方が良いと思います。今が1番若い時なので。

妊娠判定日

結果は陽性でした。妊娠超初期症状で胸が張ったり発汗しやすくなったりしてました。なのでスポーツブラを使用してましたが、元々デブだったせいか妊娠のせいかは分からないけど、はち切れました。笑

最後に

私は晩婚だったので、入籍直前にブライダルチェックを受けて不妊要素が複数あると判明しました。将来的に子供を授かりたいと思っているご夫婦の方々には少しでも早く治療を受けて欲しいです。後悔する方が少しでも減りますように。