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転院先の探し方

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転院先の探し方

不妊治療を始めた理由

私が不妊治療を始めた理由は、30代で結婚したことで今現在自分が子供を授かれる身体なのかを知りたくて検査をしたことがきっかけでした。卵管造影検査を行った結果、両卵管閉塞という卵子と精子がそもそも出逢えない状況であることが判明しました。それと銅亜鉛検査の結果、銅が高過ぎるのも妊娠しにくい原因らしいです。この時から不妊治療と体質改善が始まりました。

体質改善

そこのクリニックで行ってた体質改善はサプリメント、キレーション点滴、漢方でした。亜鉛サプリメントと漢方は約半年間、キレーション点滴は4クール行いましたが、銅亜鉛の数値は大して変わらず納得のいかない結果でした。別の場所にある不妊鍼灸院に通っていたのですが、そこの先生は知識があり自分にとっても凄く参考になることを色々と教えていただきました。元々抹消冷感はありましたが、鍼灸の後はポカポカになってました。

採卵

上記クリニックでの採卵は低刺激で、私にとっては相性が悪かったのか4回行った結果、移植出来る胚盤胞が出来た数は0個でした。この時点でお金は約200万円飛んでます。この時点で私はもう自分が妊娠出来る卵子が無いのではないかと、とても落ち込みました。主治医にステップダウンをしたいと申し出たところ急に態度が悪くなったので、このクリニックでの治療はやめようと心に誓いました。

転院先の探し方

私は1回目の採卵が上手くいかなかった時から、通おうと思えば通える範囲の不妊治療クリニックを全て調べまくりました。やはり参考にしたのは各クリニックのクチコミ評価です。なるべく全て読むように心掛けていました。良い意見にしろ悪い意見にしろ複数重なった時はそれがそのクリニックの特徴であると考えられるからです。例えば私の場合、①仕事をしながら通える、②待ち時間が短い(回転率重視)、③妊娠判定率の3つを重視してました。その結果、上野にあるYクリニックが1番適していることが分かり転院することにしました。

クチコミ評価の重要性

ネットの中の世界である為、全部が全部本当の事だとは限りません。例えばYクリニックの場合、クチコミ評価をすると胚盤胞までの成長動画が貰える等、何かしらのトリック?があったりします。(ちなみに私は提示されませんでした。)そうだとしても圧倒的な高評価である事は間違いないのが決め手でした。逆に前院の場合は低評価ですが、クチコミ自体は具体的な内容だったり統一性があることが分かります。しかも結構な長文なので信憑性も高いと考えられます。どのクリニックも実際に受診するまでは多少憶測になってしまいますが、事前情報があるかないかでは気持ちの持ちようがだいぶ違ってきます。

転院の結果(まとめ)

前院であれだけ頑張っても胚盤胞に出逢えなかったのに、転院先では採卵1回で4個(全て4AA)。刺激法は中刺激で卵子(未熟卵も含む)もいっぱい取れて、その半分が受精し、そのまた半分が胚盤胞になりました。そして1回の移植で今妊娠中です。「前院にお金を費やす前に、もっと早く行動に移せば良かった。」と後悔しましたが、結果が良ければ全て良し。次回は転院先での治療法を詳しくご紹介したいと思います。